ソクラテスゼミ の日記
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受験シーズンの始まりです
2018.01.04
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今年も夢にセンター試験の思い出がでてくる季節になりました。
何度みても嫌な目覚めです(笑)
センター試験は独特なので問題演習は過去問をやるよりほかに術はありません。
予想問題は基本的に当たりませんし、あんなにしつこく、練りに練った問題を
年に何度も出す労力は民間だとコスト的に不可能だと思います。
過去問ですが使える年数が限られているのでもう生徒は覚えてしまってます。
弱点を重点的にひたすらチェックするだけです。
高専は年度末試験が一足早く、三年生は到達度試験もありますので
既にテスト対策は一通り済んでいます。
課題もあるのでこの時期は徳高よりも大変です。
留年率も高いですし。
高校生、中学生は進路を考えつつ日々を過ごされています。
この時期は高校入試、高校1年の相談をポツポツ受ける時期で今年も
何件かきました。
高校入試に関しては、徳山高校が今年も定員割れするのかなーというのが
個人的に興味がある位です。山口県教育委員会の公表資料をみれば
170点もとれば徳山高校普通科は受かりそうですし、そもそもその資料に
こういう感じで次はだすよという予告や、間違いが多い問題の解説もあるので
この資料と過去問、教科書以外にやることはほぼないと思います。
問題作成側の予告ですので疑う必要性はありません。
高校入試はストレステストだと思います。
中高一貫は進度が速いですし、友達関係等学校生活が今のままでよければ
特に公立高校をわざわざ受ける必要はないと感じています。
山口大学医学部の推薦を習うなら別ですが。
私立高校受験は今受け持っている生徒の学校の中ですと野田学園が
大変良いと思います。
高校生に関して、別に徳山高校、徳山高専以外は受けないというわけでは
ございません。現在は上記以外に下松高校、高川学園、野田学園の生徒さんもいます。
ただ各校何人もいるわけではないので頻繁に通っていただかないと学校の
進度、テスト対策が不十分になりますので頻繁に通われる予定が前提です。
来月後半になると今度は大学を留年したという相談がくる季節になります。
私立大学のAO受験は留年率が高いのでモチベーションや適正が本当にあるのかどうか
入学前によくお考えになることを強くお勧めします。